「いくらあれば安心?」 お金の考え方、一緒に整理しませんか
- のあ姉
- 2024年11月17日
- 読了時間: 3分
こんにちは、のあ姉です。
「いくらあれば安心できるのかな...」
きっと一度は考えたことがある質問ですよね。
今日は、この「安心」について、一緒に考えていきたいと思います。

「安心できるお金」の定義って?
実は「安心できる金額」は、人それぞれ違うんです。
例えば、わたしの周りの友人たちは、
👩💼 Aさん(26歳)
「毎月の給料の3ヶ月分があれば安心♪」
👩🦰 Bさん(32歳)
「1年分の生活費があると落ち着ける!」
👩 Cさん(35歳)
「まずは100万円貯めることを目標に!」
このように、同じ「安心」でも、人によって考え方はさまざま。
正解は人それぞれなんです。
わたしたちが「不安」に感じること
よくある不安要素を見てみましょう
□ 突然の出費(故障や病気など)
□ 転職や休職のための準備金
□ 将来の生活費
□ 欲しいものが買えるか
□ 趣味や自己投資を続けられるか
でも、ここで大切なのは...
お金は「目的」ではなく「手段」だということ。
つまり、「これだけあれば絶対安心!」という金額はないんです。
大切なのは、自分らしい安心の形を見つけること。
安心を作る3つのステップ
1. 基本の安心額を知る
まずは、毎月の生活費を把握することから。
例えば、こんな内訳を書き出してみましょう。
▼基本の生活費(毎月)
- 家賃:80,000円
- 水道光熱費:12,000円
- 食費:20,000円
- 通信費:10,000円
- 趣味・美容代・交際費:35,000円
その他の費用も含めて...
⇒ 月の基本生活費:200,000円
漠然とした不安は、数値化することで解消できますよ。
2. 予期せぬ出費を想定
突然の出費にも対応できる余裕があると安心。
例えばこんな項目を考えてみましょう
□ パソコンの買い替え:150,000円
□ スマートフォンの修理:50,000円
□ 帰省費用:30,000円
□ 医療費の自己負担:50,000円
お金は不安を安心に変えてくれるチケットです。
自分にとって適切な量はいくらでしょうか?
3. 楽しみのための金額も設定
安心には「楽しみ」も大切な要素。
自分らしい金額を決めてみましょう:
🎵 趣味や習い事:月20,000円
🌸 リフレッシュ旅行:年150,000円
📚 自己投資:月30,000円
🛍 お気に入りの洋服:季節ごと30,000円
不安のためだけにお金を集めるのではなく、
楽しみのために使うことは、お金の大事な役割です。
さいごに
安心できる金額は、その時々で変化していくもの。
「今の自分」に必要な安心額を知ることから始めてみましょう。
わたしの場合、
「基本の生活費3ヶ月分+予期せぬ出費の想定額+楽しみ費用」
を目安に設定しています。
例)基本生活費20万円×3ヶ月=60万円
+予期せぬ出費30万円
+楽しみ費用10万円
=「100万円」が現在のわたしの安心額
でも、これは あくまでも参考例。
みなさんの「安心額」は、きっと違った形になるはず。
大切なのは、
「今の自分に必要な安心」を知ること。
そして、その金額に向かって、
無理なく楽しみながら準備していくこと。
あなたらしい「安心の形」を、一緒に見つけていきましょう。
