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「いくらあれば安心?」 お金の考え方、一緒に整理しませんか


こんにちは、のあ姉です。


「いくらあれば安心できるのかな...」


きっと一度は考えたことがある質問ですよね。

今日は、この「安心」について、一緒に考えていきたいと思います。






「安心できるお金」の定義って?


実は「安心できる金額」は、人それぞれ違うんです。

例えば、わたしの周りの友人たちは、


👩‍💼 Aさん(26歳)

「毎月の給料の3ヶ月分があれば安心♪」


👩‍🦰 Bさん(32歳)

「1年分の生活費があると落ち着ける!」


👩 Cさん(35歳)

「まずは100万円貯めることを目標に!」


このように、同じ「安心」でも、人によって考え方はさまざま。

正解は人それぞれなんです。




わたしたちが「不安」に感じること


よくある不安要素を見てみましょう


□ 突然の出費(故障や病気など)

□ 転職や休職のための準備金

□ 将来の生活費

□ 欲しいものが買えるか

□ 趣味や自己投資を続けられるか


でも、ここで大切なのは...

お金は「目的」ではなく「手段」だということ。


つまり、「これだけあれば絶対安心!」という金額はないんです。

大切なのは、自分らしい安心の形を見つけること。



安心を作る3つのステップ


1. 基本の安心額を知る

まずは、毎月の生活費を把握することから。

例えば、こんな内訳を書き出してみましょう。


▼基本の生活費(毎月)

- 家賃:80,000円

- 水道光熱費:12,000円

- 食費:20,000円

- 通信費:10,000円

- 趣味・美容代・交際費:35,000円

その他の費用も含めて...

⇒ 月の基本生活費:200,000円


漠然とした不安は、数値化することで解消できますよ。


2. 予期せぬ出費を想定

突然の出費にも対応できる余裕があると安心。

例えばこんな項目を考えてみましょう


□ パソコンの買い替え:150,000円

□ スマートフォンの修理:50,000円

□ 帰省費用:30,000円

□ 医療費の自己負担:50,000円


お金は不安を安心に変えてくれるチケットです。

自分にとって適切な量はいくらでしょうか?


3. 楽しみのための金額も設定

安心には「楽しみ」も大切な要素。

自分らしい金額を決めてみましょう:


🎵 趣味や習い事:月20,000円

🌸 リフレッシュ旅行:年150,000円

📚 自己投資:月30,000円

🛍 お気に入りの洋服:季節ごと30,000円


不安のためだけにお金を集めるのではなく、

楽しみのために使うことは、お金の大事な役割です。



さいごに


安心できる金額は、その時々で変化していくもの。

「今の自分」に必要な安心額を知ることから始めてみましょう。


わたしの場合、

「基本の生活費3ヶ月分+予期せぬ出費の想定額+楽しみ費用」

を目安に設定しています。


例)基本生活費20万円×3ヶ月=60万円

  +予期せぬ出費30万円

  +楽しみ費用10万円

  =「100万円」が現在のわたしの安心額


でも、これは あくまでも参考例。

みなさんの「安心額」は、きっと違った形になるはず。


大切なのは、

「今の自分に必要な安心」を知ること。

そして、その金額に向かって、

無理なく楽しみながら準備していくこと。


あなたらしい「安心の形」を、一緒に見つけていきましょう。





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