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投資信託|いま人気の商品って?



こんにちは、のあ姉です。


今日は、投資信託の具体的な商品について、

特徴を整理してご紹介したいと思います。



**重要な注意点**この記事は投資信託の特徴を紹介するものであり、特定の商品への投資を推奨するものではありません

- 投資信託は元本保証のない金融商品です

- 商品選択は必ずご自身の判断で行ってください

- 投資前に必ず商品説明書をよくお読みください

- 記載されている情報は作成時点のものです

- 信託報酬は変更される可能性があります




 


いま人気の投資信託を見てみよう


1. 手数料が安いものが人気!

ご紹介する商品は、手数料の安いインデックスファンドです。


インデックスファンドとは・・・

特定の市場指数(インデックス)の動きに連動することを目指す投資信託です。

運用コストが低く、市場全体の動きを効率的に捉えられるため、初心者にも人気があるんです。


ちなみにインデックスファンドの反対は・・・

アクティブファンドといいます。専門家の知識を活かした運用が可能ですが、

専門家の知識を使っている分、インデックスファンドと比べて手数料が高くなる傾向があります。



2. インデックスファンドの人気商品

そんな手数料の安いインデックスファンドの中でも、

S&P500に連動する、米国インデックスファンドを2つご紹介

大手証券会社では、ポイント購入できたりする銘柄です。

ちなみにS&P500とは・・・

米国の大型株500銘柄で構成され、米国株式市場全体の動向を反映する指標として広く認知されています。


□ eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

  • 信託報酬:0.0937%(業界最安クラス)

  • S&P500指数に連動

  • つみたてNISA対応

  • 2024年11月14日時点での価格は1口33,721円


□ SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

  • 信託報酬:0.0638%

  • 同じくS&P500指数に連動

  • SBI証券での取り扱い

  • 2024年11月14日時点での価格は1口35,366円


ポイント:同じ指数に連動するファンドでも、

信託報酬が異なることがあります。チェックしてみてくださいね。



2. 世界の株式に投資するファンド

世界中の企業に分散投資できる商品をご紹介。


今人気の、通称オルカン

□ eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

  • 信託報酬:0.1144%

  • 先進国と新興国の株式に幅広く投資

  • つみたてNISA対応

  • 2024年11月14日時点での価格は1口27,389円


□ ニッセイ外国株式インデックスファンド

  • 信託報酬:0.176%

  • 日本を除く先進国の株式に投資

  • MSCIコクサイ・インデックスに連動

  • 2024年11月14日時点での価格は1口44,371円



世界中の企業に分散投資できる商品のいいところは、

地域や国の経済状況に左右されにくく、リスクを分散しながら世界経済全体の成長を享受できる点です。


ポイント:投資対象の国や地域が異なります。

自分の投資方針に合った商品を選びましょう。



3. 安定性を重視したファンド

株式と債券をバランスよく組み合わせた商品です。

ちなみに、債券の特徴は・・・

安定志向の方に人気!

  • 定期的に利子がもらえる

  • 満期には元本が戻ってくる

  • 株式より値動きが穏やか


□ セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

  • 信託報酬:0.506%

  • 世界の株式と債券に分散投資

  • 長期投資向き


□ iFree 8資産バランス

  • 信託報酬:0.1958%

  • 株式、債券、不動産に分散投資

  • リスクを抑えた運用


ポイント:分散投資の方法が商品によって違います。

投資対象をしっかり確認しましょう。



4. 特定の分野に投資するファンド

成長が期待される分野に特化した商品です。


□ eMAXIS Neo 自動運転

  • 信託報酬:0.6655%

  • 自動運転関連企業に投資

  • 特定分野に集中投資


□ iFree 新興国株式インデックス

  • 信託報酬:0.2178%

  • 新興国市場に投資

  • 値動きは大きめ


ポイント:特化型は値動きが大きくなりがち。

リスクをしっかり理解して投資しましょう。


 


商品選びのまとめ


チェックポイント

1. 信託報酬(年間コスト)

2. 投資対象(国・地域・資産)

3. つみたてNISA対応かどうか

4. 取扱証券会社

5. 純資産総額(ファンドの規模)


大切なこと

  • 複数の商品を比較する

  • コストを重視する

  • 自分のリスク許容度を知る

  • 投資目的に合っているか確認する


投資信託は、投資のプロが運用してくれる便利な商品です。

でも、どの商品を選ぶかは私たち自身の判断が必要です。



 


さいごに


今回ご紹介した商品は、

あくまでも一例としてお考えくださいね。


投資を始める前に、必ず商品説明書を読み、

自分に合った商品かどうかを判断しましょう。


具体的な商品の探し方については、

また別の記事でご紹介していきますね。




 
 
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