投資信託の選び方|自分で選べるようになってみたい!
- のあ姉
- 2024年11月18日
- 読了時間: 3分
こんにちは、のあ姉です。
今日は、投資信託の種類と特徴について、
わかりやすくお話ししていきたいと思います。
その前に、大切なお知らせです。
重要な注意点**この記事は投資信託の特徴を紹介するものであり、特定の商品への投資を推奨するものではありません
- 投資信託は元本保証のない金融商品です
- 商品選択は必ずご自身の判断で行ってください
- 投資前に必ず商品説明書をよくお読みください
- 記載されている情報は作成時点のものです

投資信託の種類、こんなにあります!
投資信託は、リスクの度合いや投資対象によって、
いくつかの種類に分かれています。
まずは、リスクレベル別に見ていきましょう。
1. 低リスク・低リターン型(初心者おすすめ)
□ 国内債券インデックスファンド
日本の国債や社債に投資
比較的安定した値動き
信託報酬も低め
□ バランス型(債券中心)
株式20%+債券80%程度
定性重視
初心者の方に人気
2. 中リスク・中リターン型(徐々にこちらにも投資)
□ 先進国株式インデックス
日本を含む先進国の株式に投資
国際分散投資効果
為替の影響あり
□ 資産バランスファンド
株式、債券、不動産に分散
リスクを抑えつつ成長も
運用の安定性を重視
3. 高リスク・高リターン型(だんだんわかってきたらアリ!)
□ 新興国株式ファンド
成長期待の高い国々に投資
値動きは大きめ
長期投資向き
□ テーマ型ファンド
特定の分野に特化(AI、自動運転など)
セクター集中リスクあり
成長期待は高め
どの商品を選ぶにしても、必ずご自身で商品説明書を確認し、
リスクとコストを理解することが大切です。
商品を選ぶ時の3つのチェックポイント
さらに商品を絞る際にチェックして欲しいポイントは
1. 信託報酬(年間コスト)
インデックスファンドなら0.1%台も
アクティブファンドは0.5%~2.5%程度
低ければ低いほど有利
2. 投資対象
国内?海外?
株式?債券?
分散の程度は?
3. 運用実績
5年以上の実績があるか
市場との連動性は?
※ただし、過去の実績は将来の成果を保証するものではありません
大切なのは、自分でしっかり調べること。
わたしが商品を選ぶときのポイント
□ 分散投資を意識
一つの国に集中しない
一つの商品に集中しない
長期保有を前提に
□ コストを重視
信託報酬は要チェック
売買手数料も確認
低コストが長期の味方
□ 理解できる範囲で
仕組みがわかる商品を
無理のない金額で
焦らず少しずつ
投資は、理解できる範囲で行うことが大切。
わからないことは、必ず調べてから投資しましょう。

さいごに
投資信託は、プロにお金の運用を任せられる便利な商品です。
でも、どの商品を選ぶかは、私たち自身の判断が必要です。
ネット証券各社のウェブサイトには、
商品の詳しい説明が載っていますので、
そちらで情報を集めてみてくださいね。
投資を始める前に、しっかり理解することが、
長く続けられるコツだと思います。
具体的な主な商品については、
また別の記事でご紹介していきますね。