top of page

投資信託の選び方|自分で選べるようになってみたい!


こんにちは、のあ姉です。


今日は、投資信託の種類と特徴について、

わかりやすくお話ししていきたいと思います。


その前に、大切なお知らせです。

重要な注意点**この記事は投資信託の特徴を紹介するものであり、特定の商品への投資を推奨するものではありません

- 投資信託は元本保証のない金融商品です

- 商品選択は必ずご自身の判断で行ってください

- 投資前に必ず商品説明書をよくお読みください

- 記載されている情報は作成時点のものです




 

投資信託の種類、こんなにあります!


投資信託は、リスクの度合いや投資対象によって、

いくつかの種類に分かれています。


まずは、リスクレベル別に見ていきましょう。


1. 低リスク・低リターン型(初心者おすすめ)

□ 国内債券インデックスファンド

  • 日本の国債や社債に投資

  • 比較的安定した値動き

  • 信託報酬も低め


□ バランス型(債券中心)

  • 株式20%+債券80%程度

  • 定性重視

  • 初心者の方に人気


2. 中リスク・中リターン型(徐々にこちらにも投資)

□ 先進国株式インデックス

  • 日本を含む先進国の株式に投資

  • 国際分散投資効果

  • 為替の影響あり


□ 資産バランスファンド

  • 株式、債券、不動産に分散

  • リスクを抑えつつ成長も

  • 運用の安定性を重視


3. 高リスク・高リターン型(だんだんわかってきたらアリ!)

□ 新興国株式ファンド

  • 成長期待の高い国々に投資

  • 値動きは大きめ

  • 長期投資向き


□ テーマ型ファンド

  • 特定の分野に特化(AI、自動運転など)

  • セクター集中リスクあり

  • 成長期待は高め


どの商品を選ぶにしても、必ずご自身で商品説明書を確認し、

リスクとコストを理解することが大切です。




商品を選ぶ時の3つのチェックポイント


さらに商品を絞る際にチェックして欲しいポイントは


1. 信託報酬(年間コスト)

  • インデックスファンドなら0.1%台も

  • アクティブファンドは0.5%~2.5%程度

  • 低ければ低いほど有利


2. 投資対象

  • 国内?海外?

  • 株式?債券?

  • 分散の程度は?


3. 運用実績

  • 5年以上の実績があるか

  • 市場との連動性は?

    ※ただし、過去の実績は将来の成果を保証するものではありません


大切なのは、自分でしっかり調べること。



 

わたしが商品を選ぶときのポイント


□ 分散投資を意識

  • 一つの国に集中しない

  • 一つの商品に集中しない

  • 長期保有を前提に


□ コストを重視

  • 信託報酬は要チェック

  • 売買手数料も確認

  • 低コストが長期の味方


□ 理解できる範囲で

  • 仕組みがわかる商品を

  • 無理のない金額で

  • 焦らず少しずつ


投資は、理解できる範囲で行うことが大切。

わからないことは、必ず調べてから投資しましょう。






さいごに


投資信託は、プロにお金の運用を任せられる便利な商品です。

でも、どの商品を選ぶかは、私たち自身の判断が必要です。


ネット証券各社のウェブサイトには、

商品の詳しい説明が載っていますので、

そちらで情報を集めてみてくださいね。


投資を始める前に、しっかり理解することが、

長く続けられるコツだと思います。


具体的な主な商品については、

また別の記事でご紹介していきますね。





 
 
bottom of page